カテゴリー別アーカイブ: 交流人口

社会貢献学会 第9回大会

社会貢献学会 第9回大会

日時:12月15日(土) 10:00~17:00

場所:東北福祉大学国見キャンパス けやきホール及び各教室

社会貢献学会会員を対象に社会貢献学会と東北福祉大学が開催した「社会貢献学会第9回大会」に参加しました。本プロジェクトは、より多くの方に活動を伝えることや他大学の学生ボランティア団体との交流を目的に、学生ボランティア交流パネルディスカッションやポスターセッションに参加しました。

当日は、プロジェクトメンバー2名が参加し、学生ボランティアパネルディスカッションでは、工学院大学や神戸学院大学、上野学園大学、東北福祉大学、東海大学の五つの大学でボランティア活動を行っている学生が活動紹介をしたり、話題についてディスカッションを行いました。ポスターセッションでは、11名の方が来場してくださり、ポスターを使用して活動をわかりやすく伝えることができました。

学生ボランティア交流パネルディスカッション
ポスターセッション

第8回 大門市

第8回 大門市

日時:11月25日(日)11:00~15:00

場所:大門通り

本イベントは平塚市の大門会主催で“歴史的資源を活かした地域の活性化、よみがえれ門前市!八幡大門通り”というテーマで毎年平塚駅近くの大門通りにて実施されています。本プロジェクトのテーマである「交流人口」の一環として、「本プロジェクトの活動や被災地の現状を知っていただく」「東北の食の魅力を広める」という二つを目的にイベントブースを出展しました。ブースでは、主にパネルやリーフレットを使用した活動紹介や、本プロジェクトの活動拠点である宮城県石巻市北上町十三浜小指地区の住民から仕入れたわかめ、昆布、とろろ昆布、あぶり鰯の販売を行いました。また、販売していたわかめと昆布を使用したスープの試食を行いました。

当日は、プロジェクトメンバー8名が参加し、約40名の方に販売していた商品をご購入していただきました。また、購入していただいた方だけではなく、多くの方にもスープを試食していただいたので、東北の食の魅力を広く伝えることができました。また、その際にプロジェクト活動の説明も行ったため、本プロジェクトの活動も広く伝えることができました。

東北物産展を実施
東北産のワカメを使ったみそ汁を配布

復興!第38回大船渡市産業まつり

復興!第38回大船渡市産業まつり

日時:10月27日(土)~28日(日)10:00~15:00

場所:大船渡市民体育館

大船渡市民を対象に大船渡市が開催した「復興!第38回大船渡市産業まつり」に出展しました。本プロジェクトは、大船渡市のイベントに参加することで、普段活動をしている泊地区や越喜来から大船渡市まで活動範囲を拡大でき、市民の方々の認知度を高めることや市民の方々と交流することを目的に、プロジェクトの活動内容が分かる写真や活動紹介パネルの展示、リーフレットやペーパーどんぐりハウスなどの活動紹介資料の配布を行いました。

当日は、プロジェクトメンバー5名が参加し、二日間で245名の方が来場してくださり、本プロジェクトの活動を多くの東北の方に知っていただくことができました。活動拠点付近での活動紹介の機会だったため、来場者の中には活動に携わってくれた方や泊地区のことを知っていた方が多く来場していただくことができました。そのため、多くの感謝の言葉をいただくことができ、様々な交流を深めることや繋がりをつくることができました。

夏のこども教室~竹を使ってつくろう!あそぼう!~

夏のこども教室~竹を使ってつくろう!あそぼう!~

日時:8月10日(金) 9:30~15:00

場所:大船渡市立越喜来小学校

「夏のこども教室~竹を使ってつくろう!あそぼう!~」は、越喜来小学校の児童を対象に、地元への愛着度向上や、小学校での思い出作り、こども達のコミュニティ形成を目的として、本プロジェクトの主催で開催しました。

第1回目となる今回は、プロジェクトメンバー9名と越喜来小学校の児童21名が参加し、”学年を越えたコミュニティの形成”ということに重点を置きました。プロジェクトメンバー2名と学年が異なる小学生5名のグループをつくり、竹の水鉄砲と竹ポックリを協力して製作することにより目的の達成を目指しました。また、ピザづくり・流しそうめんを体験し、自分たちで製作した竹のおもちゃを使いみんなで遊びました。

昨年までのこども対象イベントを含め、越喜来小学校で実施したのは今回が初めてでした。参加していただいた児童は、自分たちが通っている学校で普段やらないような遊びを体験したことで小学校での思い出がまた一つできたのではないかと思います。また、参加していただいた小学生からは「来年も参加してみたい!」「たくさんの笑顔が生まれるようにがんばってください。」など嬉しい感想もいただきました。

竹の工作 大きな竹を一生懸命切っています!
竹の工作 協力して製作する様子も見られました!
竹の工作 こちらも一緒に頑張っています!
お昼にはみんなでピザを作って食べました!
流しそうめん体験
流しそうめん体験 うまく取ることができました!
製作したものを使ってみんなで遊びました!
大学生も小学生たちから大人気!
今日一日、お疲れ様でした!

第5回ひらつな祭

日時:3月13日(日)

場所:パールロード商店街およびまちかど広場周辺

平塚市市民を対象にひらつな祭実行委員会と災害から未来(あす)を守る会が主催で開催した「ひらつな祭」に、出展しました。活動内容や被災地の現状を伝え人々が東北大震災を忘れないようにすることや、東北の人の思いや心境の変化を伝え関東と東北の想いをつなげることを目的に、写真の展示や東北の方からのメッセージを展示しました。

当日は、プロジェクトメンバー13名が携わり、東北での活動が分かる写真の展示や東北の方のインタビュー内容を手紙として展示し、東北の方から仕入れたわかめや昆布の販売しそれらを使った味噌汁を無料配布しました。

サテライト写真展 展示

日時:2月22日(月)~27日(土)10:00~17:00

場所:東海大学サテライトオフィス地域交流センター

秦野市や平塚市の住民や東海大学の学生を対象に本プロジェクトの主催で「写真の持つ大きな力~学生が見た5年間~」を開催しました。東日本大震災から5年が経過し、人々の記憶から薄れつつある震災当時の様子を、写真を通して未だ復興支援活動が必要とされている実態や、自分たちが被災地に対してできることがあるのかを考えることを目的に、活動紹介写真や東北の風景の写真の展示を行いました。また、最終日には、東北での活動をチャレンジセンターの4つの力と併せて講義を行い、受講者の方々とワークショップを行いました。

イベント開催期間である6日間で、プロジェクトメンバー21名が携わりました。写真展では、震災当時や現在の様子、本プロジェクトの活動内容を多くの方に知ってもらうことができました。講義では、本プロジェクトメンバーが各グループにおいてファシリテーターとして参加し、グループ内でまとまった考えを全体に発表することができました。

第5回市民アカデミー講座 未来に向けて「みんなの支援」東北物産を味わいながら想いを語ろう!!

日時:12月6日(日)13:30〜15:00

場所:平塚市中央公民館

中学生以上の平塚市民を対象に本プロジェクトの主催で「第5回市民アカデミー講座 未来に向けて「みんなの支援」東北物産を味わいながら想いを語ろう!!」を開催しました。最終回となった今回は、これまでに開催された講座の受講者に、自分たちが今後災害についてどう向き合うべきかを話し合い、災害に対してより意識を高めてもらうことを目的として、東北の特産品を食べながら自由に話し合う交流会を行いました。さらに、本プロジェクトの活動や被災地の様子を目で見て分かるように「プロジェクト写真展」の展示も閲覧していただきました。

当日は、プロジェクトメンバー13名が携わり、28名の方が来場し、今回の企画はプロジェクトメンバーと受講者が意見を交換する良い機会となりました。

プロジェクト写真展~被災地の変化と私たちの歩み~

日時:12月4日(金)~12月6日(日)10:00~16:00

場所:平塚市中央公民館

平塚市の住民の方々を対象に本プロジェクトの主催で「プロジェクト写真展~被災地の変化と私たちの歩み~」を開催しました。問題や雑談、現地の方の温かさなどのできるだけ多くの情報を知ってもらうことで東北に興味関心を持っていただき、実際に足を運んでいただくきっかけを作ることを目的に、復興ステーションや写真の展示を行いました。

当日は、プロジェクトメンバー19名が携わり、被災地支援をして定期的に東北に足を運んでいる本プロジェクトが被災地に足を踏み入れてから現在までに至るまでの復興支援活動、関東で行ってきた震災の風化防止活動に関する写真を展示しました。

第5回大門市

日時:11月29日(日)11:00~15:00

場所:大門通り

平塚大門会が開催した「大門市」に参加し東北物産展を出展しました。本プロジェクトは、東日本大震災から4年半が経過し人々の震災に対する興味や関心をもって、実際に現地へ足を運んでもらうこと目的に、東北の物産の販売を行い、購入してくださった方には東北の情報発信を目的にフリーペーパーやリーフレットを配布しました。また、復興を身近に感じることや復興の見える化を行うため、私たちの活動や被災地の現状を載せたパネルを設置しました。

当日は、プロジェクトメンバー11名が携わり、多くの方に物産を販売するだけでなく、被災地の復興状況や被災地としてではない東北の魅力や情報の発信をすることができました。

第4回市民アカデミー講座 リアルタイムでつながる被災地と東北~被災地の現状をテレビ中継で知ろう~

日時:11月22日(日)

場所:平塚市中央公民館

中学生以上の平塚市民を対象に本プロジェクトの主催で「第4回市民アカデミー講座 リアルタイムでつながる被災地と東北~被災地の現状をテレビ中継で知ろう~」を開催しました。今回は、湘南と被災地を繋げることでお互いの現状や問題点を共有し、受験生の支援に対するやる気を導き出すことを目的に、活動拠点である泊地区と相川地区・小指地区と会場をテレビ中継でつなぎました。

当日は、プロジェクトメンバー12名が携わり、参加者の方は第2回で取り扱ったテーマについて実際に現地の方と会話しました。また、活動拠点同士を結ぶのが初めてだったため、それぞれの復興状況について様々な視点から共有することができ、今後の活動のきっかけ作りにもなりました。