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結の道第一期開通式

結の道第一期開通式

日時:11月13日(日)10:00~10:30

場所:結っ小屋

「結の道第一期開通式」は本プロジェクトが進める「結の道」整備が8月末に結っ小屋周辺の結の道第3区間の通行が可能になったことにより本プロジェクトが泊地区内の住民を対象に主催した企画です。

「結の道」とは跡地利用の礎づくりを主に目的として掲げ、津波到達ラインに道を設けることで津波の到達点を可視化させ、災害があったことを忘れないよう、また今後の災害に備える役割と、津波によって分断された地区を道によってつなげることでコミュニティの再生を図るものです。その「結の道」をより多くの住民に知ってもらい、津波被害跡地を活用再生していくきっかけづくりとして開通式を開催しました。

よせぎの家プロジェクト

よせぎの家プロジェクト

日時:2012年7月26日(木)~2013年3月31日(日)

場所:神奈川県小田原市 いこいの森キャンプ場

小田原市いこいの森キャンプ場に、本プロジェクトが建設した“どんぐりハウス”をもとにした、縮小版のバンガロー版どんぐりハウスの建設を行いました。活動2年目に入り、NPO法人カタリバなど多くの被災地支援団体から“どんぐりハウス”などの情報を提供して欲しいとのお話をいただきました。情報を提供するにあたり、図面や活動本などのデータを渡すだけでは、分かり辛く、ノウハウが風化していくと考えました。そこで実際に建設しながら分かり辛い部分も伝えていくことで、『ノウハウの発信』を目指しました。
2012年の夏に“どんぐりハウス”を構成するユニットの作成を、小田原城北工業高校の建築クラブの学生16名と共に行い、また翌年3月にいこいの森キャンプ場にそのユニットを組み上げる形で建設しました。現場には小田原の大工組合の職人さん、宮大工の芹沢棟梁などの多くの技術者が集まり、コミュニケーションを取りながら作業をしたため、技術を持った人にどんぐりハウスのノウハウを広めることができたと考えています。

東海大学震災特別番組「未来へ~731日のメッセージ~」

東海大学震災特別番組「未来へ~731日のメッセージ~」

日時:3月11日(月)

場所:東海大学湘南キャンパス3号館2階キャンパススタジオ

本プロジェクト主催で、学生MCによるスタジオトークとVTRで構成するスタジオ生放送番組「未来へ~731日のメッセージ~」を制作し放送しました。
当日は、プロジェクトメンバー9名が参加しました。VTRは、震災から2年の月日が流れた被災地の状況、震災から学んだ今後の災害への対策、自分でもできる災害対策の3つのテーマから構成され、それぞれのテーマについて現地の方々、大学の有識者などにお話を伺いました。

名取市図書館「どんぐり・アンみんなの図書館」オープンイベント

名取市図書館「どんぐり・アンみんなの図書館」オープンイベント

日時:1月19日(土)

場所:名取市図書館「どんぐり子ども図書室」

小学生以下の子どもを持つ親子を対象に名取市図書館が主催で開催した「名取市図書館どんぐり・アンみんなの図書館オープンイベント」に参加しました。
当日は、プロジェクトメンバー6名が携わり、多くの親子連れが参加してくれました。図書館のオープンイベントに合わせて、子どもたちと一緒にしおりを作成し、絵をかいてもらうなどしてオリジナルのしおりを作成してもらいました。

ふくしまへの架け橋~会津のコミュニティ問題に対して学生ができることは~

ふくしまへの架け橋~会津のコミュニティ問題に対して学生ができることは~

日時:12月22日(土)

場所:東海大学代々木校舎

本大学の学生を対象に本プロジェクトの主催で、「ふくしまへの架け橋~会津のコミュニティ問題に対して学生ができることは~」を開催しました。現在会津に住んでいる方に会津のコミュニティ問題の現状を話して頂き、その内容を踏まえ会津で学生ができる活動とは何かを理解することを目的として、ワークショップ・パネルディスカッションを行いました。当日は、プロジェクトメンバー7名が参加しました。一人一人が積極的に参加している様子が見られ、会津のコミュニティに対して真剣に考えられていました。

つながる支援~みんなでクリスマスカード・ケーキを作ろう!どんぐりハウスの大掃除をしよう!~

つながる支援~みんなでクリスマスカード・ケーキを作ろう!どんぐりハウスの大掃除をしよう!~

日時:12月15日(日)10:00~17:00

場所:相川・小指地区集会所

2011年2月にコミュニティの再構築を目的として行った「つながる支援」を背景に、そこで作られたつながりをこれからも持続させ、お互いに支援していくことを目的に、「つながる支援~みんなでクリスマスカード・ケーキを作ろう!どんぐりハウスの大掃除をしよう!~」を開催しました。
本企画は、11名のプロジェクトメンバーと8名の相川・小指地区の児童が携わりました。開催時期が年末ということもあり、普段は地区の集会所として利用されている「どんぐりハウス」を掃除し、年明けも地域の方々が使いやすいようにしました。また、クリスマスが近いためクリスマスカードやケーキを地域の子供たちと一緒に作り、食事をすることで交流を深めました。

 

第2回大門市

第2回大門市

日時:11月25日(日)11:00~15:00

場所:大門通り

平塚市民を対象に平塚大門会が開催した「大門市」に東北物産展を出展しました。本プロジェクトは、東日本大震災発生から一年半以上が経過した今だからこそ改めて関東での震災を意識してもらうことや東北への経済的支援を目的に、東北物産展を出展し、東北の物産を販売しました。
当日は、プロジェクトメンバー18名が携わり、多くの方がお店の前で足を止めてくださり、東北の食の魅力について発信することができました。一方で、物産展を行うことだけが防災意識を高めるのではなく、被災地の情報を伝え、展示物を通して見てもらうことで、風化防止としての活動になるのではないかと改めて考えさせられるイベントとなりました。

本に親しもう!

本に親しもう!

日時:9月4日(火)~9月5日(水)・9月11日(火)~9月12日(水)

場所:名取市図書館

名取市図書館のどんぐり子ども図書館を利用する未就学児と小中学生及びその保護者を対象に本プロジェクトの主催で「本に親しもう!」を開催しました。子どもが図書室内で、読書に親しみや楽しさを見出すきっかけを提供することを目的に、読み聞かせや学習支援を行いました。
当日は、プロジェクトメンバー11名が携わりました。子ども図書館が地域に根差し、地域の人々によって活用されるように読み聞かせを行いました。また、支援の対象となる地域住民との交流を深めるためにヨーヨー釣りや水鉄砲などのイベントも行いました。

大船渡子どもテレビ局プロジェクト2012

大船渡子どもテレビ局プロジェクト2012

日時:8月9日(木)~8月11日(土)

場所:互助団体・多目的ホール「みんなの家」

岩手県大船渡市の小・中学生を対象に本プロジェクト主催で「大船渡こどもテレビ局プロジェクト2012」を開催しました。現地の子供達が震災や自分のまちに対して向き合うきっかけづくりをし、その声を子供達の目線で発信することを目的に、取材・撮影・編集・スタジオ収録といった番組を制作する上で必要な全ての工程を子供達が行い、子供達の目線でしか描くことのできない番組を制作しました。
今回は、2011年度に開催した際と同じ6名の子供達が参加してくださり、プロジェクトメンバー9名が機材の使い方や進行の仕方を子供達に指導し、番組を制作しました。最終日には、完成した番組の上映会を行い、子供達の家族や地域住民含め22名の方が参加してくださいました。番組制作を通じて、子供達は震災について考え、向き合うことができただけでなく、子供達が自分達の手で番組作りができる環境を整えることや、そのために必要な知識を子供達に教えることができました。

電子工作教室

電子工作教室

日時:8月9日(木)9:30~14:00

場所:泊地区公民館(どんぐりハウス)

本プロジェクトの活動拠点である泊地区の子どもたちも通う越喜来小学校の児童を対象に、本プロジェクト主催で「電子工作教室」を開催しました。合併した同校児童に新たな友達を知る機会を作り、新たなコミュニティを形成することを目的に、本イベントは、東海大学情報理工学部コンピュータ応用工学科の研究室と共同で開催しました。
当日は、プロジェクトメンバー10名が携わり、児童・保護者は20名以上の方が来場してくれました。参加した児童には、大学生が作成したマイクロコンピュータを使用し、電球の色が変化するルーレットを作成してもらいました。児童はルーレットを学生に教えてもらいながら作成し、“楽しかった”や“来年も開いてほしい”と話していました。