カテゴリー別アーカイブ: 2017年度

ひらつな祭

第7回ひらつな祭
日時:3月11日(日)10:45~16:00
場所:紅谷パールロード・まちかど広場周辺
平塚市市民を対象にひらつな祭実行委員会が開催した「第7回ひらつな祭」に出展しました。本プロジェクトは、被災地の声を伝えることや、震災当時から現在までを振り返ってもらうことでもう一度震災のことについて再認識してもらい震災・減災に対する意識を高めてもらうこと、震災に関しての知識を得てもらうことを目的に、活動紹介パネルの展示やどんぐりチャンネルの放映、復興ステーションの展示を行いました。
当日は、プロジェクトメンバー9名が携わり、187名の方が来場してくださり、東北の現状や住民の生の声を多くの方に伝えることができました。また、テンセグリティタワーには大人から子供まで多くの世代の方に東北へのメッセージを書いてもらうことができました。

東北福祉大学との交流会

東北福祉大学との交流会
日時:3月10日(土)
場所:東海大学湘南キャンパス
本プロジェクトのメンバーと東北福祉大学の学生を対象に本プロジェクトの主催で「東北福祉大学との交流会」を開催しました。互いの活動内容を知ることや今後の活動の幅を広げることを目的に自己紹介を兼ねたアイスブレイクや活動内容の紹介を行いました。
当日は、プロジェクトメンバー8名が携わり、東北福祉大学の学生は2名参加してくれました。交流会では、東北福祉大学が考案した“減災かるた”と“減災トランプ”を使って親睦を深めました。

全国学生ボランティア講演交流会

全国学生ボランティア講演交流会
日時:3月3日(土)9:30~15:30
場所:広島経済大学立町キャンパス
全国の学生ボランティア団体を対象に広島経済大学興動館東北支援プロジェクトが開催した「全国学生ボランティア講演交流会」に参加しました。東日本大震災や熊本地震、九州北部豪雨災害などの全国で被災地支援を行っている学生団体間のネットワーク構築や、被災地支援の在り方を見つめノウハウを共有することで今後の活動に活かすことを目的に、各団体が活動報告を行いました。
当日は、プロジェクトメンバー3名が携わり、活動報告会には7団体26名が参加しました。活動報告会では7団体のそれぞれの代表が活動紹介を行い、活動を通じて感じたことを共有しました。また、東日本大震災で被災され語り部活動を行っている方の講演会にも参加し、震災に対して改めて深く向き合うことができました。

おもいでをかざろう

おもいでをかざろう
日時:2月4日(日)9:30~15:00
場所:小指観音堂
小指地区の住民を対象に本プロジェクトの主催で「おもいでをかざろう」を開催しました。小指観音堂を集会所や復興のシンボルという目的以外にも、思い出を残す場として活用方法を示していくことを目的に、春祈祷や過去の企画の写真をコルクボードやアルバムを用いて小指観音堂に設置しました。
当日は、プロジェクトメンバー9名が携わり、多くの住民の方が参加してくださり、思い出を残す場として認知していただくことができました。

第15回市民メディア全国交流集会 湘南ひらつかメディフェス

第15回市民メディア全国交流集会 湘南ひらつかメディフェス
日時:12月9日(土)13:30~16:40
場所:平塚市美術館
平塚市民を対象に湘南ひらつかメディフェス実行委員会が開催した「第15回市民メディア全国交流集会 湘南ひらつかメディフェス」に参加しました。本プロジェクトは、風化防止活動の一環として、被災地の現状を伝えることや平塚市の方に震災からの復興の過程、防災についての課題を改めて考えてもらうことを目的に、パワーポイントを使用した活動紹介を行いました。
当日は、プロジェクトメンバー4名が携わり、約40名の方が来場してくれました。主催者側の方からは“特産品を販売することもメディア発信の一つの方法であるので、これからも活動を頑張って欲しい”などといったご感想をいただき、今後も活動を続けてく励みになりました。

第7回大門市

第7回大門市
日時:11月26日(日)10:45~15:00
場所:大門通り
平塚市民を対象に平塚大門会が開催した「第7回大門市」に出展しました。本プロジェクトは、東北物産展を出展し、東北の名産を販売すると同時に現在の東北の様子を伝えることで、と東日本大震災の風化防止に努めることを目的に、わかめや昆布などの名産の販売や活動紹介パネルなどの活動紹介資料の展示を行いました。
当日は、プロジェクトメンバー8名が携わり、30名の方が来場してくださり、東北の名産販売やどんぐりチャンネルを放映することで震災の風化防止に努め、展示したパネルを見てもらうことで活動紹介を行うことができました。東北物産展では、小指地区の住民から仕入れた塩蔵わかめや塩蔵昆布、とろろ昆布、あぶりイワシを販売しました。

第3回泊の食まつり

第3回泊の食まつり
日時:11月19日(日)10:00~15:00
場所:泊区公民館
泊地区住民を対象に泊部落会が主催した「第3回泊の食まつり」に参加しました。泊地区は住民の方自身が主体的となり地区の活性化のために動こうとしつつあります。住民と住民の結びつきを強め、他人の考えを共有し発想を広げることを目的に、住民同士の交流の場として食まつりに参加しました。これまでの食まつりでは、本プロジェクトが主催していましたが、今回からは泊区が主催となり地区の復興、自立というものを実感できました。
当日は、プロジェクトメンバー8名が携わり、泊地区の住民方40名が参加して、手作りそばと郷土料理の試食会を行いました。地域の食の魅力を味わえただけでなく、住民同士あるいは住民と学生間の交流もできました。

結の道第二期開通式

結の道第二期開通式
日時:11月19日(日)10:00〜13:00
場所:結の道みなと口付近
泊地区住民を対象に本プロジェクト主催で「結の道第二期開通式」を開催しました。結の道は津波到達ラインの可視化、避難経路の確保、高台移転によって分断されたエリアを結び、次世代へ震災の継承をするという目的のもと計画されました。この目的を達成するには泊地区住民の認知が必要なため、本企画では泊地区の住民の結の道の認知を目的として結の道を歩いたり、テープカットや記念撮影を行ったりしました。
当日は、プロジェクトメンバー8人が参加し、泊区長をはじめ、泊地区の住民方にも参加して頂き、結の道の認知に繋がりました。

どんぐりチャンネル撮影

どんぐりチャンネル撮影
日時:11月19日(日)
場所:泊区公民館
泊地区住民を対象に本プロジェクトの主催で「どんぐりチャンネル撮影」を行いました。泊地区の魅力発信や津波跡地を活用した活動の発信を目的に、食まつりに参加していた泊地区住民へのインタビューやそば打ち体験の様子の撮影を行いました。
当日は、プロジェクトメンバー3名が携わり、学生がそば打ち体験を行っているときの様子や、泊地区住民1名にインタビューを行い、動画を撮影しました。

結の道第5区間整備

結の道第5区間整備
日時:8月21日(火)~9月3日(日)
場所:結の道第4区間、結の道第5区間
泊地区を対象に本プロジェクトの主催で開催した「結の道」は、津波跡地の活用や津波到達ラインの可視化、次世代への震災の継承、避難経路の確保、高台移転に伴う離散地域をつなぐという目的で、泊地区の津波到達ラインにウッドチップなどで遊歩道を設ける企画です。
今回は計20名のプロジェクトメンバーが携わり、結の道の海側にある第4区間(既存道路をそのまま利用し結の道として位置づける)と第5区間の整備として、階段の設置、雑草対策としての砂利敷き、ウッドチップ敷きを行いました。