3.11LCPシンポジウム~東日本大震災からの復興と大学の役割~

3.11LCPシンポジウム~東日本大震災からの復興と大学の役割~

日時:11月3日(木)

場所:東海大学湘南コムスクエア

本イベントは、本プロジェクトが今まで支援活動をしている場所の振り返り及び被災地における現状の課題、大学が果たす役割などを考えることを目的に開催しました。

当日は、プロジェクトメンバー58名が携わり、学生や教職員のほか卒業生や地域住民など約100名に来場していただきました。活動紹介パネルを用いて本プロジェクトについて知っていただいた後、ディスカッションなどを通じて来場者の意見を聞きました。その結果、“プロジェクト活動を通じて、東海大学と東海大学周辺の地元住民の間には今回の大震災がなかったら生まれなかった絆ができました。大学を卒業した後も、この絆を大切にして活動を継続していただきたいです”という意見や、“今後は学部や学科の専門を生かしたサポートだけでなく、『被災地のために役立ちたい』という気持ちをもつ学生を一人でも多く仲間にし、ともにプロジェクト活動を継続、発展させていきたいです”という意見、“学生によるプロジェクト活動にとどまらず、学内の組織的なつながりを活かし、総合大学ならではの『災害学』を構築していくことが大切ではないでしょうか”という意見が交わされました。

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